車両側にUSB端子を取り付けます。
といっても、スマホを充電するためのモノではありません。
DYNA2000iとPCとの通信用端子です。
こんな感じでコイルカバー用のボルトにステーを作って固定しました。
PCと接続して、イグニッションONにします。ここでタイマーカバーを開けて見れば緑のLEDが点灯しています。
CurveMakerHDの「Diagnostics」タブの「Download」ボタンをクリックし、数秒待って「Diagnostic data downloaded」というポップアップがでれば成功です。
失敗すると「Ignition not found」というポップアップがでると思います。
DYNAやキャブの設定でも欠かせないタコメーターがソフテイルにはないので、安いデジタルタコメーターをこうやってUSB端子で接続することもできます。指すだけなので便利です。
さて、それではUSB端子ステーの作り方です。
目分量で適当に切ります。
こんな感じです。
M3のタップを立てるので、2.5mmのドリルでカバーとステーを重ねた状態で穴あけしました。その後、カバーは3mmに拡張して6mmのドリルで皿ザグリ風に仕上げました。
タップを立てて皿ネジで止めたら完成です。お好みで塗装するのもよいですね。