エボソフテイル カスタム&メンテナンス日記

はじめてのハーレーダビットソン 1996FLSTC をDIYでなんとかします。

DYNA2000iの設定 プログラミングキットの自作 ②

 

bobs-garage.hatenablog.com

 

車両側にUSB端子を取り付けます。

といっても、スマホを充電するためのモノではありません。

DYNA2000iとPCとの通信用端子です。

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DYNA2000i通信用USB端子

こんな感じでコイルカバー用のボルトにステーを作って固定しました。

 

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動作確認

PCと接続して、イグニッションONにします。ここでタイマーカバーを開けて見れば緑のLEDが点灯しています。

CurveMakerHDの「Diagnostics」タブの「Download」ボタンをクリックし、数秒待って「Diagnostic data downloaded」というポップアップがでれば成功です。

失敗すると「Ignition not found」というポップアップがでると思います。

 

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タコメーターもUSB接続

DYNAやキャブの設定でも欠かせないタコメーターがソフテイルにはないので、安いデジタルタコメーターをこうやってUSB端子で接続することもできます。指すだけなので便利です。

 

さて、それではUSB端子ステーの作り方です。

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毎度おなじみ平鋼

目分量で適当に切ります。

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完成イメージ

こんな感じです。

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穴あけ

M3のタップを立てるので、2.5mmのドリルでカバーとステーを重ねた状態で穴あけしました。その後、カバーは3mmに拡張して6mmのドリルで皿ザグリ風に仕上げました。

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完成

タップを立てて皿ネジで止めたら完成です。お好みで塗装するのもよいですね。